医療的ケアが必要でも放課後等デイサービス・生活介護は利用できる?
2026/09/03
「吸引が必要だけど、放課後等デイサービスを利用できるの?」
「酸素療法をしているので、受け入れてくれる施設がなかなか見つからない」
「胃ろうなどの医療的ケアがあっても、生活介護を利用できる?」
医療的ケアが必要なお子様や障害のある方のご家族にとって、日中を安心して過ごせる場所を探すことは、とても大きな課題だと思います。
医療的ケアが必要だからといって、放課後等デイサービスや生活介護を利用できないわけではありません。
ただし、必要な医療的ケアの内容や頻度、ご本人の健康状態、そして事業所の看護師配置や設備などによって、対応できる範囲は異なります。
今回は「虹をつかもう」での取り組みを交えながら、医療的ケアが必要な方の放課後等デイサービス・生活介護の利用についてご紹介します。
「虹をつかもう」では子どもから成人まで支援しています
「虹をつかもう」では、放課後等デイサービスと生活介護を運営しています。
放課後等デイサービスでは、学校に通っているお子様の放課後や学校休業日の生活・活動を支援しています。
そして学校卒業後など、成人された方の日中生活を支えるサービスの一つが生活介護です。
年齢によって利用するサービスは変わりますが、私たちが大切にしていることは共通しています。
それは、
「障害や医療的ケアがあっても、その方らしく安心して過ごせる場所をつくること」
です。
医療的ケアが必要でも利用できる?
放課後等デイサービスや生活介護を探す際に重要になるのが、**「その事業所がどのような医療的ケアに対応しているのか」**という点です。
同じ放課後等デイサービス、同じ生活介護でも、看護師の配置状況や設備、受け入れている利用者様の状態などは事業所によって異なります。
そのため、
「医療的ケアがあるから利用できない」
と一律に決まるものではありません。
必要なケアの内容や健康状態などを事業所に伝え、実際に対応できるか相談することが大切です。
放課後等デイサービスでも医療的ケアに対応しています
「虹をつかもう」の放課後等デイサービスでは、医療的ケアが必要なお子様も受け入れています。
医療的ケアが必要なお子様の場合、ご家族は学校への送り出しから帰宅後まで、一日を通して健康状態に気を配りながら生活されていることも少なくありません。
放課後や長期休暇中に安心して過ごせる場所があることは、お子様だけでなく、ご家族にとっても大切なことだと考えています。
施設では、その日の体調や呼吸状態などを確認しながら、必要なケアを行い、できる範囲で活動にも参加していただきます。
「医療的ケアがあるから活動できない」のではなく、安全を確保しながら、その子ができること・楽しめることを一緒に考えていく。
これも私たちが大切にしている支援の一つです。
生活介護でも医療的ケアが必要な方を受け入れています
生活介護でも、看護師を配置し、医療的ケアが必要な方の受け入れに取り組んでいます。
実際に、
・酸素療法が必要な方
・吸引が必要な方
・胃ろうを使用されている方
などにもご利用いただいています。
医療的ケアでは、必要な処置を行うだけではなく、普段との違いに気づくことも重要です。
例えば、
「今日はいつもより痰が多い」
「呼吸の様子がいつもと違う」
「食事のときにむせることが増えた」
「表情や反応がいつもと違う」
など、小さな変化を見逃さないよう日々の状態を確認しています。
看護師だけでなくリハビリ専門職も在籍しています
「虹をつかもう」には、看護師だけでなく、理学療法士・作業療法士などのリハビリ専門職も在籍しています。
重度の障害や医療的ケアがある方のリハビリでは、
「歩けるようになる」
「一人で立てるようになる」
ということだけを目標にするわけではありません。
例えば、
- 楽な姿勢で過ごす
- 車いすで安定して座る
- 関節が硬くなることを予防する
- 食事をしやすい姿勢を考える
- 今できている動作をできるだけ維持する
- 介助するご家族の負担を軽減する
こうしたことも大切なリハビリです。
看護とリハビリ、それぞれの専門的な視点からその方の状態を確認し、より良い生活につながる支援を考えています。
主治医や訪問看護などとの連携も大切にしています
医療的ケアが必要な方を支えるためには、一つの施設だけですべてを完結させるのではなく、
主治医・訪問看護・相談支援・学校・ご家族などとの連携
がとても重要だと考えています。
施設で気づいた身体の変化をお伝えしたり、ご自宅での様子を教えていただいたりすることで、その方を多方面から支えることができます。
必要に応じて主治医などの関係機関とも情報を共有し、安全な支援につなげていきます。
入浴も大切な生活支援の一つです
生活介護では、身体状況を確認しながら入浴支援も行っています。
医療的ケアや重度の障害がある方の場合、ご自宅での入浴がご家族にとって大きな負担になることもあります。
入浴は身体を清潔にするだけではありません。
皮膚の発赤や傷、褥瘡の兆候、乾燥、むくみ、頭皮の状態など、普段衣服で隠れている部分の状態を確認できる大切な機会でもあります。
そして何より、お風呂に入ってさっぱりすることは、ご本人にとって楽しみの一つでもあります。
安全面を第一に考えながら、気持ちよく入浴していただけるよう支援しています。
ご家族の負担を少しでも軽くすることも大切です
医療的ケアが必要な方をご自宅で支えているご家族は、日常的にさまざまなケアを担っています。
特に吸引や酸素療法などが必要な場合には、「何かあったら」と常に気を配って生活されているご家族もいらっしゃいます。
放課後等デイサービスや生活介護を利用している時間に、
「ここなら安心して任せられる」
と思っていただけることも、私たちの大切な役割だと考えています。
ご本人への支援はもちろん、ご家族が少し休んだり、ご自身の時間を持ったりすることも、長く在宅生活を続けていくためには大切なことです。
「医療的ケアがあるから難しい」と最初から諦めないでください
医療的ケアが必要になると、
「受け入れてくれるところが見つからない」
「家族がずっと付き添わなければならないのでは」
と不安になることもあると思います。
もちろん、必要な医療的ケアの内容や健康状態、人員配置、設備などによっては、対応が難しい場合もあります。
そのため、「虹をつかもう」でも、すべての医療的ケアに対応できるわけではありません。
しかし、
「医療的ケアが必要だから利用できない」と最初から諦める必要もありません。
どのような医療的ケアが必要なのか。
学校やご自宅ではどのように過ごしているのか。
ご本人はどんなことが好きなのか。
ご家族はどんなことに困っているのか。
まずはお話を聞かせてください。
「虹をつかもう」では、放課後等デイサービスから生活介護まで、医療的ケアが必要な方にも安心して過ごしていただける場所を目指しています。
医療的ケアや重度の障害があり、放課後等デイサービス・生活介護の利用先をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
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児童発達支援と放課後等デイサービス 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町381-8
電話番号:0284-64-9483
生活介護 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町388-3
電話番号:0284-64-8135
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