ファミリーレストンのジョナサンに見えますか?
2025/07/09
◆完成した建物の第一印象は「ジョナサン!?」
2024年、生活介護「虹をつかもう」は現在の場所に新たな建物を構えました。
その建物の外観は、淡いピンク色を基調にした、あたたかみと清潔感のあるデザイン。設計時には「親しみやすくて、やわらかい雰囲気がいいね」と話し合いを重ね、たどりついたのがこの色合いでした。
そして完成してみて、ふと職員の誰かがつぶやいたのです。
「……この色と雰囲気、なんかジョナサンっぽくない?」
そう、ファミリーレストランの「ジョナサン」さんにちょっと似てるんです。
もちろん、外観は意識して似せたわけではありませんし、飲食サービスの予定もまったくないのですが、色と構造のバランスがどこか似ていて、職員にはジョナサン感がある建物といわれるようになりました。
◆「間違えて入ってくる人はいないの?」
正直なところ、外観が完成した直後は少しだけ心配もありました。
「これ、パッと見レストランっぽくて、もしかして食事に来る人が出てくるんじゃ……?」
でも、結論から言いますと——
今のところ、一度も食事目的で間違えて入ってきた方はいません!
それでも、見た目の柔らかさや親しみやすさのおかげで、近隣の方々からの関心は高まったように思います。
◆「介護施設?それとも何の建物?」地域の人たちの反応
実際に、近くを通る方々からこんな声が聞こえてきたり、こなかったり。
「何ができるの?」
「食べ物屋じゃないよね?」
「病院じゃなさそうだし、福祉関係かもね」
このように、具体的に何の施設かは分からないけれど、「福祉系かも」というイメージは少しずつ定着してきているように感じます。
◆そんな中で「うちのおじいさん、こちらで見てもらえる?」と直接いらしていただいたこともありました。
「こんにちは~、ちょっと相談なんだけど、ここはリハビリやってもらえるの?うちのおじいさん、歩けなくなっちゃって」
私たちはそのお気持ちに感謝しつつ、こうお伝えしました。
「いらしていただいてありがとうございます。こちらは65歳までの方が対象とした生活介護施設というものになります。申し訳ありません。リハビリができるデイサービスをお探しですか?」
今では、高齢者施設と間違われるほどに、“介護の安心感”を感じていただける雰囲気が建物から醸し出されてきたのかな?と感じております。
◆おわりに
ジョナサンさんにあやかって、提供するのは「くつろぎの空間」「家庭のような安心感」を目指していきたいと思います。
ピンク色の建物が「ジョナサンに似てる」ということから、ジョナサンさんのように地域の皆さんとの関係を築いていけたらと思います。
今日も虹のような笑顔でご利用者様をお待ちしております。
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児童発達支援と放課後等デイサービス 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町381-8
電話番号:0284-64-9483
生活介護 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町388-3
電話番号:0284-64-8135
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