「笑顔の先にあるもの」〜私たちが目指す放課後等デイサービス〜
2025/04/04
上のイラストは左から、普通の重症心身型放課後等デイサービス・ダメな重症心身型放課後等デイサービス、そして私どもの施設です。(あくまでイメージです)
放課後等デイサービスという言葉を耳にされたことがある方も、実際にどんな場所なのかを具体的に想像するのは、簡単なことではないかもしれません。実は、このサービスは非常に多種多様で、運営方針や支援内容、スタッフの雰囲気など、施設ごとに大きく異なります。
ある施設では学習支援を中心に、また別の施設では運動療育を主軸に。また、創作活動や音楽療法を重視しているところもあります。それぞれが独自の工夫と想いをもって、子どもたちの「放課後の時間」を支えています。
このようにバリエーション豊かな放課後等デイサービスの中で、私たちが何より大切にしているのは、「お子さんの表情」です。
子どもの表情は、何よりも正直です
私たちの施設をご利用いただいている保護者の皆様に共通しているのは、「うちの子、今日どうだったかな?」という想いだと思います。お仕事やご家庭の事情で、日中のお子さんの様子を直接見ることができない保護者の方々にとって、帰宅後のお子さんの表情は、大切な“メッセージ”となります。
お迎えに来てくださって、お送りした際に、お子さんの笑顔を見て、「ああ、今日も楽しく過ごせたんだな」と安心される。そんな瞬間が、私たちにとってもまた、何よりの励みになります。
逆に、どこか元気がなかったり、表情が沈んでいるときには、「何か困ったことがあったのかな」と、保護者の方が真っ先に気づかれることもあるでしょう。子どもたちの表情は、本当に正直で、取り繕うことがありません。だからこそ、私たちスタッフは日々、お子さん一人ひとりの「心の動き」に丁寧に寄り添うことを大切にしています。
私たちが目指すのは、「笑顔の時間」が積み重なる場所
私たちの放課後等デイサービスは、あくまで「一日の一部の時間」に過ぎません。しかし、その時間がどんなものであるかによって、お子さんの生活全体の充実感や安心感は大きく変わってきます。
学校で頑張った後、ほっとひと息つける場所。思いきり笑える場所。自分の「好き」が見つかる場所。そんな場所でありたいと、私たちは日々の支援に心を込めています。
支援の内容は一人ひとり異なります。お絵描きが好きなお子さんには自由な創作の時間を、体を動かすのが得意なお子さんには思いきり遊べる環境を、それぞれが自分らしく過ごせる工夫をスタッフ全員で考えています。
そして何よりも、お子さんの「また来たい!」という気持ちを大切にしています。何気ない会話やふとした仕草の中に、子どもたちの“素直な気持ち”が詰まっています。そこにしっかりと耳を傾け、笑顔を引き出すことが、私たちの使命だと考えています。
「イラストはイメージですが、想いは本物です」
ホームページやパンフレットには、施設の様子を伝えるためのイラストや写真を掲載しています。それらはあくまで“イメージ”であって、現実の全てを写し取るものではありません。しかし、そのイラストに込めた想いは、まぎれもなく私たちの本心です。
「この場所で、子どもたちが笑って過ごしてくれたら。」
「今日という日が、“楽しかった”で締めくくられたら。」
そんな願いを、私たちは日々の支援に込めています。
最後に〜安心して預けられる場所であるために〜
私たちの施設は、保護者の皆様にとって「安心して預けられる場所」でありたいと思っています。子どもたちにとってはもちろん、保護者の皆様にとっても、ここが「心の拠り所」であるように。
何気ない一日が、子どもにとっては特別な一日になる。そんな積み重ねが、子どもたちの未来を少しずつ照らしていくと信じています。
これからも私たちは、「笑顔の時間」を大切に、日々の支援に取り組んでまいります。
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児童発達支援と放課後等デイサービス 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町381-8
電話番号:0284-64-9483
生活介護 虹をつかもう
栃木県足利市八椚町388-3
電話番号:0284-64-8135
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足利市にて小児リハビリのケア
足利市で重症心身障がい児の対応
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