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リハビリって、いつまで続ければいいの?

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リハビリって、いつまで続ければいいの?

リハビリって、いつまで続ければいいの?

2026/01/15

「リハビリって、いつまで続ければいいんでしょうか?」これは、小児のリハビリに関わる中で、保護者の方から本当によく聞く質問です。赤ちゃんの頃から療育やリハビリを始め、気づけば何年も通い続けている。成長とともにできることは増えてきたけれど、一方で通院や通所の負担も大きくなっていく──そんな中で浮かぶ、とても自然な疑問だと思います。

 

このブログでは、「小児のリハビリはいつまで必要なのか?」という問いに対して、医療・福祉の現場での視点を交えながら、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

 

【1.そもそも小児リハビリの目的とは】

小児のリハビリは、大人のリハビリと目的が少し異なります。大人の場合は、ケガや病気の後に「元の状態に戻す」ことが目標になることが多いですが、子どもの場合は「これから成長していく身体」を支えることが大きな目的になります。

・発達を促す

・できる動きを増やす

・変形や痛みを予防する

・生活しやすい身体をつくる

 

こうした目的は、年齢や成長段階によって少しずつ形を変えていきます。つまり、リハビリは「ずっと同じことを続けるもの」ではなく、「成長に合わせて内容や役割が変わっていくもの」なのです。

 

【2.乳幼児期のリハビリ:できることを広げる時期】

乳幼児期は、脳や神経の可塑性が非常に高い時期です。いわゆる「伸びしろ」が大きく、経験した動きや感覚が、その後の発達に大きな影響を与えます。

 

この時期のリハビリでは、

・寝返り

・座る

・立つ

・歩く

といった基本的な動きを中心に、「どうやったらできるか」「どうすれば楽に動けるか」を一緒に探していきます。

 

保護者の方からは、「できるようになったらリハビリは終わりですか?」と聞かれることもありますが、実際には“できるようになった後”こそ、次の課題が見えてくることも少なくありません。

 

【3.学童期のリハビリ:生活と学びを支える】

学童期になると、子どもたちの生活は一気に広がります。学校生活、友達との遊び、集団行動──これらはすべて、身体機能と深く関わっています。

 

この時期のリハビリでは、

・長時間座る姿勢

・歩行の安定性

・疲れやすさ

・体育や遊びへの参加

といった、日常生活に直結した課題が中心になります。

 

「歩けているからもう大丈夫」ではなく、「その歩き方で一日過ごして疲れすぎていないか」「将来、痛みや変形につながらないか」という視点がとても大切になります。

 

【4.思春期以降に見えてくる新たな課題】

思春期は、身長や体重が急激に変化する時期です。この時期に、これまで目立たなかった問題が一気に表に出てくることがあります。

 

・筋力と体重のバランスが崩れる

・関節への負担が増える

・姿勢が崩れやすくなる

 

その結果、「前より動きにくくなった」「疲れやすくなった」と感じるケースも少なくありません。この段階でのリハビリは、“できることを増やす”というより、“今ある機能を守る・維持する”役割が強くなります。

 

【5.リハビリをやめる=終わり、ではない】

「リハビリを卒業する」という言葉を聞くと、どこか区切りの良い終わりを想像されるかもしれません。しかし実際には、「完全に不要になる」というケースは多くありません。

 

・定期的なチェック

・困ったときの相談先

・生活の中での工夫

 

これらを含めて、“関わり方が変わる”と考えていただく方が現実的です。

 

【6.家庭でできること、無理をしないこと】

リハビリが長く続く中で、保護者の方が疲れてしまうこともあります。「もっとやらなきゃ」「休むと後退するのでは」という不安を抱える方も少なくありません。

 

でも、リハビリは「頑張り続けること」だけが正解ではありません。休むこと、力を抜くことも、長く続けるためにはとても大切です。

 

【7.まとめ:リハビリは人生に寄り添うもの】

小児のリハビリは、「いつまでやれば終わるか」という問いよりも、「その時々の生活にどう寄り添うか」という視点で考えることが大切です。

 

成長とともに形を変えながら、必要な時に、必要な分だけ関わっていく。それが、小児リハビリの本質だと私たちは考えています。

 

このブログが、少しでも保護者の方の不安を軽くし、安心して子どもたちの成長を見守るきっかけになれば幸いです。

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