実際にいただいたご質問と回答を掲載
FAQ
施設の雰囲気やサービス内容、支援の具体的な内容などの疑問にわかりやすく回答しております。重症心身障がい児や医療的ケア児の場合には専門的な支援が必要になるため、医療スタッフとの連携体制や安全に過ごせる環境についても詳しく説明いたします。また、利用開始までの流れやご利用料金などについてもご案内しており、安心してご利用いただけるように配慮しています。
児童発達支援に関する質問
- 児童発達支援ではどのような支援を行うのですか？
- 児童発達支援では、個別療育と集団療育を通じて、子どもたちの発達をサポートいたします。
遊びや運動を取り入れた療育プログラムを実施し、コミュニケーション能力や社会性の向上を目指します。
- 療育はどのように進められますか？
- 個別療育は週1〜3回程度、リハビリスタッフによる訓練を中心として、療育を受けていただきます。
集団療育は週1回、ほかにご利用されているお子さんたちと一緒に集団で療育を受けていただきます。
例えば、遊びの中でルールを意識したり、集団になるとできなくなったりする問題に対して療育を行います。
生活介護に関するご質問
- 歩行訓練やストレッチはどのように行いますか？
- リハビリスタッフがマンツーマンで対応いたします。立位保持器もあり、立位・歩行訓練も負荷を変えられるので、段階を踏んで訓練できます。
- 日常生活動作(ADL)訓練にはどのようなものがありますか？
- トイレの一連の動作や着替え、入浴時の洗体動作、箸やスプーンを使った訓練、利き手交換などがあります。仕事復帰を考えておられる方には、その仕事に必要とされる動作を練習することもあります。
- 嚥下や発声練習はどのように行いますか？
- 口の周りや舌の動きの改善や飲み込むときの動作を練習したり、食形態の改善、呼吸法の練習をしたり、その方の状態に応じて訓練内容が変わります。
- 生活リハビリについて教えてください。
- ご自宅での生活を想定して、どのように移動するか、ベッドから起き上がるときはどのようにするかなど、生活に密着した実践的な訓練を行います。
- サービスの利用にあたって特別な準備は必要でしょうか？
- 送迎・ご利用の曜日などのご希望と受給者証のご用意をあらかじめご準備ください。
放課後デイサービスに関するご質問
- 放課後等デイサービスではどのような活動を行いますか？
- 学校がある日は、主に個別リハビリと集団でのレクレーションを行います。
学校がない日(夏休み期間や祝日・土曜日など)は屋外での活動も取り入れております。
- 送迎サービスはありますか？
- 教室から車で片道20分の範囲で送迎いたします。
医療的ケアが必要なお子さんや重症心身障害をお持ちのお子さんは、さらに範囲を広げて対応しております。
居宅訪問型児童発達支援に関するご質問
- 訪問型支援の対象年齢は何歳でしょうか？
- 0歳から18歳までです。
- 家族も支援に参加することはできますか？
- リハビリやケアの方法などご指導いたします。
保育所等訪問支援に関するご質問
- 訪問の頻度はどれくらいでしょうか？
- 月1〜2回になります。
- 子どもが集団活動に参加するのが苦手ですが、対応してもらえますか？
- 集団活動のどういったことが苦手か？よく保育園の先生方と話し合い、苦手なことから慣れていくのがいいのか、まずは避けるべきなのか、対応を協議していきます。
